ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシーは、おべんきょうしに、がっこうへいくとちゅう、マンホールからわにがあらわれて。しかたがないから、てぶくろをみがわりに・・・。けれど、ちこくです。せんせいにいっても、「わになどすんでおらん。」といわれ、ばつがあたえられます。
ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシーは、おべんきょうしに でかけますが、こんどもなにかがあらわれて・・・。
しんじられないようなことがおこって、 ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシーはちこくです。けれど、まいかい、せんせいにはしんじてもらえません。
ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシーは、おべんきょうしに でかけます。あるひなにもおこりません。がっこうにつくと・・・。
どうなるんだろうと思いながら、たんたんとお話しがすすんでいきますが、立場が変わって、最後はすっきり。
『いつもちこくのおとこのこ ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー』(あかねせかいの本17)ジョン・バーニンガム さく たにかわしゅんたろう やく あかな書房 1988年
ISBN 978-4-251-00517-5